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サッカーW杯2006 イングランド vs トリニダード・トバゴ 

 イングランド勝ったぁ。決勝トーナメント進出が確定した。試合結果こそ2-0だったが、1点取るまでハラハラドキドキで息づまる試合展開だった。

 前半、イングランドは、トリニダードの固い守備にとてもとても手を焼いた。集中力が切れない素晴らしい守備だった。なので、ジェラード、ランパード、ジョー・コールが外からミドルをがんがん打つが入らず・・ クラウチもどフリーのシュート外すし・・ めちゃめちゃボールを支配していただけに1点取って欲しかった。前半終了間際にトリニダードの決定的なシーンがあって汗かいた。テリーのナイスクリアに救われました。

 後半、途中からついにルーニーが登場。リズムがよくなってきた。そして、いっしょに入ったレノン。この選手はよく知らなかったが、名前が良いだけでなく、素晴らしいプレーを随所に見せてくれた。特にドリブルがすごい。同じ右サイドのベッカムを後ろに下げたことで、ベッカムがフリーになる時間帯が増えた。途中からイングランドは2バックにして残り8人で怒涛の攻撃。正直、カウンターくらって失点するんじゃないかってくらい全員上がってた。そして後半40分近く。ベッカムからのクロスをクラウチがヘッドで待望の先取点だー。あーうれしい。やっと取ってくれたー。その後、ダメ押しのジェラード弾丸ミドルが決まり爽快に試合終了。いやーよかった。

 ちなみに、この試合の審判は、日本の上川主審、広嶋副審。特にトラブルもなく試合を作ってくれました。

サッカーW杯2006 ブラジル vs クロアチア 

 今日も寝不足。なぜなら早朝のブラジル対クロアチアを観たから。
 ほぼ互角の試合展開でしたね。ブラジルがスロースターターとはいえ、あれだけ抑えられるクロアチアの守備は流石です。コバチ兄弟を中心に、ロナウジーニョへのマークは徹底してましたね。あれは日本も参考になるでしょう。ふとっちょロナウドのマークも完璧でしたね。失点も、カカのミドルシュートでの1点だけ。あれは仕方ないでしょう。

 そういえば、ニコ・コバチ負傷しましたね。日本戦出れるのかな。っていうか、日本勝てるかな。厳しいな~。

 今回のW杯は、ペナルティエリア外からのミドルシュートでの得点が非常に多い気がします。エリア内はどの国も守備堅いですからね。日本はミドルシュートが枠内になかなかいかないのが観ててつらいところですが。

 とまただらだらと書いているうちに、スペインが4点目取りました。強いなー。ラウルも途中から出てきて楽しくなってきた。

サッカーW杯2006 日本 vs オーストラリア 

 W杯が始まり、寝不足な日々です。ということで、W杯が終わるまでは本来の趣旨である音楽レビューでのブログ更新ができなそうなので、W杯ネタで場をしのいでいこうかと。

 昨夜の日本戦。結果や試合内容について今さら何も申すまい。しかし悔しかった。次のクロアチア戦で良い試合を見せて欲しいと願うばかりです。とりあえず明日早朝のブラジルvsクロアチアを観戦しようと思います。

 私が優勝候補にあげたイングランドは初戦を白星発進しました。しかし内容としては、なんとかパラグアイの攻撃をしのいだって感じで、いつ同点にされるかヒヤヒヤもんでした。

 その他、やはりイタリア、アルゼンチンは強いですね。初戦もしっかり勝って、貫禄があります。オランダもロッベンが切れまくってて、観てて楽しかった。チェコもまさかアメリカにあんな大勝するとはね。

 さて、次の日本戦どうなるかな。

サッカーW杯2006 優勝国予想 

 いよいよ明日からW杯が始まります。楽しみですね~。寝不足な日々が続きますね~。
 そこで、優勝する国をここで予想しておきます。当ブログの趣旨から逸脱しますがご了承下さい。

 ずばり、今大会で優勝する国は、"イングランド"です。ブラジルではありません。今回のイングランドは強いですよ~。ブラジルのカルテット・マジコ(ロナウジーニョ、ロナウド、カカ、アドリアーノ)がもてはやされてますが、イングランドの中盤(デイビット・ベッカム、スティーブン・ジェラード、フランク・ランパード、ジョー・コール)もまったくひけをとりません。
 唯一の不安として、FWのルーニーがケガして決勝トーナメントにも間に合わないかもですが、先日のテストマッチを見ても分かるように、クラウチが切れまくってます。2m近くある身長で足元があれだけ強いと言うことなしですね。へたっぴなロボットダンスも愛着があっていい!彼とオーウェンの2トップはかなーり破壊力あります。
 DFにおいても、テリーを筆頭に堅固な守備でまったく不安なし。
 もう1つ不安があるとすれば、スウェーデンと同じリーグに入ってしまったことでしょうか。相性悪いんですよね。もし、スウェーデンに負けて2位でグループリーグ突破となっても、それはそれで、決勝までブラジルと当たらないことになるので(ブラジルがF組1位通過することが前提)、それもありかと思います。  初戦のパラグアイ戦が今から楽しみです。ぶっちゃけ日本戦より楽しみです。

 さて、ついでに日本はどこまで行くか?ですが、正直申しまして、グループリーグ突破は厳しいかと思います。ブラジルはもとより、クロアチア、オーストラリアは強いです。マルタ戦みたいなことしてたら話になりません。しかし、可能性がないわけではないので、真剣に応援したいと思います。ドイツ戦で動きの良かった高原、柳沢の両FWに期待です。
 もし、F組2位で決勝トーナメントに進めたら、対戦相手はイタリアの可能性が高いです。さらに厳しい戦いとなりそうですね。日本らしいサッカーができれば負けてもいいかなと思います。

 さて、どうなることやら。

サッカーW杯2006 日本代表メンバー 結果編 

 先日(5/14)当ブログで予想し、本日(5/15)発表がありましたが・・・
 いやー、一人外しました。
 久保 竜彦(横浜F・マリノス)じゃなくて、巻 誠一郎(ジェフユナイテッド千葉)でしたね。。
 これは読めませんでした。まさにサプライズ!って言いたいところですが、確かにケガをいろいろ抱えている久保はジーコにとって選びづらかったみたいですね。
 それ以外は順当って言葉がぴったりの選出でした。できれば期待を裏切って松井 大輔(ルマン)を選出して欲しかった。残念。
 さっき報道ステーションで中田英と古館さんの対話を見てましたが、いよいよだなって感じですね。
 これでメンバーも決まったし、がんばってリーグ突破して欲しい。頼む~

サッカーW杯2006 日本代表メンバー 予想編 

 当ブログの趣旨からは外れますが、いちサッカーファンとしては、母国のW杯メンバーがどうなるかに注目しない訳にはいきません。ということで、5/15のメンバー発表の前に、ここで予想を立ててみたいと思います。完全に当てます。

 ジーコ監督曰く、「サプライズはない」、「公式大会での貢献度で選ぶ」とのことですので、その指針に従うと容易に予想できるでしょう。
 ということで、以下のメンバーで間違いないでしょう。

【GK】
川口 能活(ジュビロ磐田)
楢崎 正剛(名古屋グランパスエイト)
土肥 洋一(FC東京)

【DF】
宮本 恒靖(ガンバ大阪)
三都主アレサンドロ(浦和レッズ)
中澤 佑ニ(横浜F・マリノス)
加地 亮(ガンバ大阪)
田中 誠(ジュビロ磐田)
駒野 友一(サンフレッチェ広島)
中田 浩二(バーゼル)
坪井 慶介(浦和レッズ)

【MF】
中田 英寿(ボルトン)
中村 俊輔(セルティック)
福西 崇史(ジュビロ磐田)
小笠原 満男(鹿島アントラーズ)
小野 伸二(浦和レッズ)
遠藤 保仁(ガンバ大阪)
稲本 潤一(ウェストブロムウィッチ)

【FW】
玉田 圭司(名古屋グランパスエイト)
久保 竜彦(横浜F・マリノス)
柳沢 敦(鹿島アントラーズ)
高原 直泰(ハンブルガーSV)
大黒 将志(グルノーブル)

 ポジション別に見解を述べると、
【GK】は、この3名以外ありえない状態です。曽ケ端 準(鹿島アントラーズ)がケガしてなければ、土肥に代わって選出されていたと思いますが。

【DF】は、村井 慎二(ジュビロ磐田)が直前でケガしてしまったので、代わりに中田 浩二(バーゼル)が選出されるでしょう。個人的には坪井ではなくて松田 直樹(横浜F・マリノス)を選出したいところですが。

【MF】については、FW玉田の代わりに、松井 大輔(ルマン)にして欲しい。というのが希望ですが、松井は公式戦での貢献度が少ないので選ばれないかな~。フランスで月間MVPを取ったドリブラーたし、プレースタイルが好きなので非常に残念なところです。

【FW】について、巻 誠一郎(ジェフユナイテッド千葉)、佐藤 寿人(サンフレッチェ広島)の選出はないでしょう。がんばってはいますが、キリンカップでもそれ程のアピールができなかったし。サプライズで、平山 相太(ヘラクレス)っていうのを期待している人は多いかもしれません。今のFW陣は決定力なさすぎですから。柳沢はケガで一時期試合に出れなかったけど、もう直ったし、当確ですね。個人的にも当確です。

 こんな感じで、5/15(月)の発表を楽しみに待ちたいと思います。