スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[--/--/-- --:--] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

Portishead / PNYC 

PNYC~ライブ・イン・ニュー PNYC
Portishead

1990's / Rock / UK

"トリップ・ポップ最高峰のライブ"

Amazonで詳しく見る

Roseland NYC Live by ITMS Japan
 ミステリアスさでPortisheadの右に出るバンドはなかなか存在しない。私がサスペンス・ホラーの映画を撮るときには、是非彼らの曲々をサントラに加えたい。
 マッシブ・アタック、トリッキーと共に、ブリストル・サウンド(=トリップ・ポップ)の最高峰に位置するPortisheadの音楽。他のトリップ・ポップ勢とは一線を画す独自の重々しい空間。
このライブアルバムは、オーケストラを実験的に導入し、ミステリアスさをさらに増した世界を創り上げている。選曲にしても、それまで出した2枚のアルバム"Dummy"、"Portishead"からのベスト的な感じで、それぞれの曲がライブならではの臨場感に包まれたすばらしい出来となっている。なかでも"Cowboys"に象徴される不気味な音色。ジェフ・バーロウの創り出す機械声と、歌姫ベス・ギボンズの呟きが、闇の中へと私をいざなう。
 彼らは"Portishead"という別世界を生み出してしまったのだ。
スポンサーサイト

[2006/02/25 20:31] UK@Portishead | TB(0) | CM(0)

David Bowie / Ziggy Stardust 

The Rise And Fall Of Ziggy Stardust (EMI) [ENHANCED CD] Ziggy Stardust
David Bowie

1960's / Rock / UK

"グラム・ロックの最高傑作"

Amazonで詳しく見る

The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders from Mars by ITMS Japan
 DAVID BOWIEである。グラムロックだ。今日も良く晴れた。基本的には見た目重視のグラムロック、しかし、その中でも一際輝く「ZIGGY STARDUST」、もう定番、定石、常識ともいえるこのアルバムの中で1曲挙げるとすれば・・・難しいが、”STARMAN”を推したい。このアルバム、この曲が最高なのだと思っておこう。他のアルバムを聴いてがっかりしたくはない。It's only one about BOWIE(久しぶりに英文作った)なのだ。
 ところで”STARMAN”である。別の惑星からきた男・・・だろうか。んんん、まさしくBOWIEそのものであろう。このアルバム、コンセプトアルバムだと思うが、STARと付く曲が多いぞ。星、星屑、そんな煌きがBOWIEには良く似合う。そして、その男(それはBOWIE自身なのか、どうなんだ?)の悲哀、切なさが滲み出ている。そして怪しい単語”children”だ。こどもたち・・うぅ。私は日本語訳の歌詞を見たことないのである。しかし、しかしである。それで良いのだ。自分流で行こう。それをBOWIEも望んでいるはずだ。
[2006/02/22 23:17] UK@David Bowie | TB(1) | CM(3)

Electric Light Orchestra / Out of the Blue 

Out of the Blue Out of the Blue
Electric Light Orchestra

1970's / Rock / UK

"ポップスの魔法"

Amazonで詳しく見る

The Electric Light Orchestra by ITMS Japan
 「ポップスの魔法」なんて言葉が本当にあったら、ジェフ・リン程その使い手にぴったりくる人はいないと思う。ELOを率いて発表していったどのアルバムもその「ポップスの魔法」がかけられているのだ。・・・・・素晴らしい。
 「OUT OF THE BLUE」はELO初の2枚組大作のアルバムである。名曲揃いだが、一曲挙げるとすると、シングルカットされなかったという理由で「Across The Border」を選ぶ。演奏の上手い下手なんか二の次で、とにかくメロディ・メイカーとしてのジェフ・リンのセンスがもの凄く出ている一曲。この様な曲がアルバムのあちこちに埋もれているのだから凄いとしか言い様がない。これも彼の信念がそうさせたのだと思う。というのも彼は、ビートルズの大ファンで、彼の自宅にはビートルズのLPしかないという事なのだ。
 アルバムごとに作風が変わったり、変えてみたり、ややこしいアーティストも多数いる中で、彼のようなアーティストは貴重だと思う。しかも、それらの作品が皆美しいのだ。
 先日購入したELOの前身バンド「IDLE RACE」のCDもまた驚くべき内容だった。なぜなら、その全てが、中期から後期ビートルズの、特にポール作のものにそっくりだったからだ。
[2006/02/19 22:05] UK@Electric Light Orchestra | TB(0) | CM(2)

The Stone Roses / The Stone Roses 

THE STONE ROSES The Stone Roses
The Stone Roses

1980's / Rock / UK

"躍動するグルーブ感"

Amazonで詳しく見る
 80年代後半のイギリスの停滞を打ち破り、マンチェスター・ムーブメントを牽引したバンド「ストーン・ローゼス」。彼らのセルフタイトルの1stには、様々な音楽がミックスされていて、当時のイギリスの熱狂ぶりが目に浮かぶようだ。
 クラブチックでサイケで新鮮な音を聴かせてくれるこのアルバムの中でも、ボーナストラックとして収録されている"FOOLS GOLD"は、まさにそんな彼らを象徴する名曲といってよい。ジェイムス・ブラウンのリズムをサンプリングしたとてもファンキーなイントロに始まり、ささやくようなイアン・ブラウンの歌声にジョン・スクワイアのギターが絡みつく。バンド全体で見事なグルーヴ感を醸し出し、気づいたら体を揺らしている自分がいる。"踊れるロック"そんな雰囲気を感じる曲。この曲が印象的だが、序々にリズムアップする躍動感がたまらない"I am the Resurrection"もおすすめ。
 ちなみにこのバンド、オリジナルは2枚しか出してない。世論調査では1stが大人気ですが、私は2nd派です。そのレビューはまた後ほど。
[2006/02/19 12:53] UK@Stone Roses | TB(0) | CM(0)

椎名林檎 / 唄い手冥利~其の壱~ 

唄ひ手冥利~其の壱~ 唄ひ手冥利~其の壱
椎名林檎

1990's / Rock / Japan

"唄い手・林檎の豪華カバーアルバム"

Amazonで詳しく見る

Ringo Sheena  by ITMS Japan
 このアルバムは、椎名林檎が音楽的影響を受けたアーティストの曲をカヴァーした2枚組。オリジナルではありません。
◆1枚目"亀パクトディスク"
 アレンジはお馴染みの亀田誠治氏。今までの林檎の楽曲と同様、ギター中心となっている。
 加藤登紀子氏の"灰色の瞳"では、スピッツの草野マサムネ氏が参加している。太田裕美氏の"木綿のハンカチーフ"、いい曲です。ビートルズ時代のジョン・レノンの曲"Yer Blues"が入っているのはうれしい。ただ原曲と比較してしまうとイマイチな出来かと。
◆2枚目"森パクトディスク"
 アレンジは森俊之氏。コンピュータを使用した打ち込み系アレンジで、私としては2枚目のほうがお気に入り。
 カーペンターズの"I Won't Last a Day Without You"では宇多田ヒカルが参加し、美しいバラードに仕上がっている。しかし宇多田は歌がうまい。若干林檎は押され気味か。
 ジョン・レノンの名曲"Starting Over"、この曲は私も大好きなのでナイスチョイスと言いたい。

椎名林檎 / 加爾基 精液 栗ノ花 

加爾基 精液 栗ノ花 (CCCD) 加爾基 精液 栗ノ花
椎名林檎

1990's / Rock / Japan

"ダークな林檎ワールド"

Amazonで詳しく見る

Ringo Sheena  by ITMS Japan
 このアルバムは、先行して発売したDVD"短編キネマ 百色眼鏡"のサントラとも言える。(DVD見たけど内容はよく分からなかった)
 一通り聴いてみて、やはり衝撃を受けてしまった。44分44秒の時間の中で繰り広げられるダークな世界。2ndからまたさらに強まった実験的なサウンド。ノイズ、エレクトロニクス、オーケストラまで用いている。特に、笛の音色を交えた"意識"が素晴らしい。
 これが椎名林檎のソロとしての最後のアルバムとなる。 つまり、最後の曲"葬列"で自分を葬ったということだろうか。いずれにせよ奥が深いアルバムである。

椎名林檎 / 勝訴ストリップ 

勝訴ストリップ 勝訴ストリップ
椎名林檎
亀田誠治

1990's / Rock / Japan

"電子的ギターサウンド"

Amazonで詳しく見る

Ringo Sheena  by ITMS Japan
 椎名林檎の2nd。この頃の椎名林檎はまず映像面でのインパクトの強さが光った。"ギブス"での危険なロリータ姿、"罪と罰"ではイカツイ格好をして自前のベンツをぶった切り、"本能"ではコスプレ白衣で蹴りを飛ばす。その狂いっぷりがより一層楽曲たちを引き立てた。
 アルバム全体としては、相変わらず攻撃的なギターサウンドはそのままに、それと対比して悲さも垣間見える。"月に負け犬"はまさにそんな曲であろう。
 1stからの大きな違いは、電子音を取り入れた実験的なサウンドが聴けるところであり、そのあたりのアレンジはけっこう気に入っている。

椎名林檎 / 無罪モラトリアム 

無罪モラトリアム 無罪モラトリアム
椎名林檎
亀田“マン・シンタン”誠治師匠
金原“ハイソサエティー”千恵子
御一行

1990's / Rock / Japan

"衝撃の1stアルバム"

Amazonで詳しく見る

Ringo Sheena  by ITMS Japan
 今では東京事変のメンバーとして活躍している椎名林檎。彼女のアルバムは1stから完成度が高かった。
 このアルバムが発売されたのは私がまだ学生の頃。バイトの先輩に連れられて行ったバーで流れていた。そこで初めて林檎の曲を聴いてしまった私は、先輩とのトークも上の空で林檎の曲にひたすら耳を傾けていた。それほど衝撃を受けた。もちろん次の日すぐにアルバムを購入し、家で何回もリピートして聴いた。
 表現力抜群な彼女の歌声。爆発的なギターと剥き出しの感情。サウンド構成はシンプルなのに、やたらと聴きたくなる。この病み付き感が今でも細く長く続いている。
 この後、彼女はまた様々な楽曲を世に送り出すが、このアルバムが一番大衆的で聴き易いかと思われる。

Tower of Power / T.O.P 

T.O.P. T.O.P.
Tower of Power

1970's / Soul / USA

"音楽のデパート"

Amazonで詳しく見る

T.O.P.  by ITMS USA
「俺たちはソウル・バンド、それだけさ、と言ってやらなきゃなんないんだ」エミリオ・カスレィーヨは言う。確かにそうかも知れない。バンドをジャンル分けする定義なんかない。特にこのバンドに関しては、ブラス、ファンク、R&B、ソウルなどの要素が入り混じっていて、まさに「音楽のデパート」。とても一つの枠に収まるわけがない。だからエミリオは「ソウル」と言い続けて来たのだろう。
 1999年11月7日。俺はそれを体感した。あまり広くないライブハウスで。あまりにも充実したホーン・セクションにドラム、ベース、ギター、キーボードを従え、トム・バウズは熱唱する。体全体で表現する。「SOUL WITH A CAPITAL "S"」「大文字の"S"ではじまるソウルが好きなんだ」。まさに圧倒された。この日のライブばかりは。30年間も続いているバンドにこれだけのパワーがあるなんて(確かにメンバーは入れ替わったりしているが)。
 やはり音楽は生がいい。ビールもやはり生がいい。
[2006/02/12 16:55] USA@Tower of Power | TB(0) | CM(0)

The Who / Tommy 

Tommy Tommy
The Who

1960's / Rock / UK

"ロック・オペラの傑作"

Amazonで詳しく見る

Tommy by ITMS Japan
 「トミー」はTHE WHOのフロントマンである、ピート・タウンゼントが実現させた、”ロック・オペラ”つまり、物語調・ロック・コンセプトアルバムである。曲それぞれが歌詞の面でも、流れの面でも密接に関係しあい、一つの大きな魂として存在する。
 ギター、ベース、ドラム、ヴォーカル、その他2、3の楽器だけで、これほどの表現力、構成力、重厚感、緊張感を与えてくれるアルバムはなかなか存在しない。しかし悲しいかな、私は日本人。対訳を参照しないと歌詞の意味が分からん。それだけはいつも思う。だがしかし、「トミー」の解釈は想像性豊かなもので、アウトラインさえつかんでおけば、自由に世界が広がっていくのだ。聴けば聴くほど、その意味が明確化していく。あえてここでは物語のあらすじなど紹介しない。「トミー」は聴く人それぞれの中で、どのようにでも変化するのだから。
[2006/02/11 19:18] UK@Who | TB(0) | CM(0)

Steely Dan / Countdown To Ecstasy 

Countdown To Ecstasy Countdown To Ecstasy
Steely Dan

1970's / Rock / USA

"魅せるAOR"

Amazonで詳しく見る

Countdown to Ecstasy  by ITMS Japan
 音楽に向かう姿勢、その緻密な音楽性、AORの先駆者として、スティーリー・ダンの残した足跡は大きい。そのアルバム全てが英知に満ち溢れたすばらしいものだ。このアルバムは、バンド形態をとり、全体のまとまりや「AJA」に比べるとずいぶんみずみずしいドナルド・フェイゲンの歌声が魅力の一枚である。
 "My Old School"は、ピアノ、ギター、ベース、ドラム全てが見事に絡み合う、当時のスティーリー・ダンらしさを出し切ったといった感の楽曲である。特に、たびたび聴かれるギターソロはカッコイイの一言です。
 そういえば、1996年の来日公演のときのラストナンバーが、この曲だった。もうすっかりおじさんになってしまったドナルド・フェイゲンが、ミュージシャンたちに大きく体を揺さぶったり、両手を上下させたりして、指揮をとっていた。ライブは大きな感動とともに幕を閉じたが、ぼくは、フェイゲンが生きているうちにスティーリー・ダンの演奏も聞けてよかった、という安堵の気持ちが大きかった。ドナルドじいさん、あんまり無理しないでがんばってね。
[2006/02/10 18:23] USA@Donald Fagen / Steely Dan | TB(0) | CM(0)

Donald Fagen / The Nightfly 

ナイトフライ The Nightfly
Donald Fagen

1970's / Rock / USA

"カッコ良すぎ"

Amazonで詳しく見る

The Nightfly by ITMS USA
 渋い。渋すぎるぞドナルド・フェイゲン!まさに大人のロック。AOR(アダルト・オリエンテッド・ロック)とは良く言ったもんだ。アルバム自体カッコ良すぎだが(ジャケットもしかり)、特に"GREEN FLOWER STREET"にはしびれた。イントロからすでに男前。フェイゲンは完璧主義で起用しているミュージシャンも凄腕揃いらしいが、そんなことどうでも良い。
 まずこのアルバムを聴こうと思ったら、それなりの準備が必要。とてもジャージ姿で鼻くそをほじくりながら聴ける代物ではない。髪形を整えることから始め・・・・・軽くウイスキーなど傾けながら・・・。
 このアルバムが似合う男、そんな男になりたい。
[2006/02/10 16:30] USA@Donald Fagen / Steely Dan | TB(0) | CM(0)

iTunes Music Store 

iTunes Music Storeのアフェリエイトに参加しました。
 日々のブログに「iTunes」アイコンがついてるものがありますが、これがiTunes Music Storeにアクセスするボタンとなります。実は私はあまり音楽をネットで買わないのですが、もしiTunesで視聴したい場合は便利かなと思います。
 ちなみにITMSのアフェリエイトへの登録は、以下のサイトからできます。参考にどうぞ。
LinkShare アフィリエイト
[2006/02/08 19:35] 雑談@【雑談】 | TB(0) | CM(0)

amazon.co.jp 

amazon.co.jpのアソシエイト・プログラムに参加して承認がおりたようです。
早速リンク張ってみました。
それと、
G-TOOLなるものでレビューも書いてみました。
画像をアップしなくてすんだりテンプレートがあったり便利です。私は結局自分でカスタマイズしてしまいましたが微妙な感じです。これからいろいろ試してみようかと思います。
[2006/02/07 21:27] 雑談@【雑談】 | TB(0) | CM(0)

Ben Folds Five / Ben Folds Five 

Ben Folds Five Ben Folds Five
Ben Folds Five

1990's / Rock / USA

"抜群のピアノロック"

Amazonで詳しく見る

Ben Folds Five by ITMS USA
 ギターレスバンドとしてそれなりに名が知られているこのバンド。このアルバムはそんな彼らの1stであり、その後出たどのアルバムより一番ピアノが素晴らしい。そんなの中でも、"Best Imitation of Myself"は間違いなく一番良い。"Philosophiy"よりも良いと思う。
 ベン・フォールズの吸い込む息から始まり、表現力自由自在のピアノが響きわたる。ベン・フォールズの歌声を前面に押し出しながらも、バックコーラスが見事に盛り上げる。そしてギターのように弾いたりもするロバート・スレッジのベース。そんなことよりやっぱりピアノ。ピアノが効きまくっている。あー幸せだなー。
 話はそれるが、ベン・フォールズのソロプロジェクト「Fear of Pop」には驚いた。ピアノはどこ行ったの?まあ彼の実験的音楽での新たな才能が垣間見れてよかったけど。
[2006/02/07 20:56] USA@Ben Folds Five | TB(0) | CM(0)

Paul Mccartney / Back to the Egg 

Back to the Egg Back to the Egg
Paul Mccartney(Wings)

1960's / Rock / UK

"ポールの真骨頂"

Amazonで詳しく見る
 ビートルズ時代は、善=ジョン・レノン、悪=ポールという構図なんてものがったが、ソロに転じたポールは、様々な形の素晴らしい音楽を発表していく事になる。
 このアルバムは、タイトルが示すどうり、シンプルなロック・ナンバーが大半を占めており、ポールの80年代の更なる活躍を予感させるに十分な出来となっている。このアルバムのレコーディングに参加する予定だった日の朝に急死した、THE WHOのキース・ムーンの冥福を祈る。
[2006/02/05 18:59] UK@Paul Mccartney | TB(0) | CM(0)

weezer / weezer 

Weezer Weezer
Weezer

1990's / Rock / USA

"みなぎるパワーポップ"

Amazonで詳しく見る

Weezer - Deluxe Edition by ITMS Japan
 青をバックにどこにでもいそうな男4人が突っ立っているジャケット。これからは想像できないギターリフいっぱいのパワーポップバンド「weezer」。
 彼らのこのアルバムは、私が大学に入学したばっかりでまじめに授業に出席していた頃、目覚まし代わりに流していた。音量30(かなりうるさい)程度で。ちょうど2曲目「No one else」の時に、大声で歌いながら眠い体に鞭打ってベッドから飛び降りる、という習慣があった。今となっては良い思い出。あの頃が懐かしくてたまにこの曲を聴くと、なぜだかとても涙が出そうになる。元気いっぱいの曲なのに。
 この曲、このアルバムは、朝のさわやかな目覚めにとてもよく似合う。一日の活力を与えてくれる。今日もがんばろうと気合が入る。一人ノリノリになって大学に通っていたあの頃。このアルバムは私の一生の宝物。
[2006/02/05 18:15] USA@weezer | TB(0) | CM(2)

Radiohead / Kid A 

KID A KID A
Radiohead

1990's / Rock / UK

"機械音の雨"

Amazonで詳しく見る
 3rdから長い月日を経て出現した世紀末アルバム"KID A"。どこかで生まれている世界最初のクローン人間を示唆したといわれるアルバル・タイトルからしても危険な作品。機械音で埋め尽くされ、何が何だか分からない。トムの声さえも機械処理されている。これをどう言葉で表現していいものか?ぶっちゃけあまり好きではないアルバムである。
 ふと思い出した。1975年に発表された超問題作、ルー・リードの"METAL MACHINE MUSIC"を。未だに結論が出ないあの電子音の洪水を。このアルバムもまた"ロック以降"を示唆していたのかも知れない。そう考えると、"KID A"も同様、行き先などないのである。
[2006/02/05 16:50] UK@Radiohead | TB(0) | CM(0)

The Velvet Underground / The Velvet Underground 3 

The Velvet Underground The Velvet Underground 3
The Velvet Underground

1960's / Rock / USA

"官能的ロック"

Amazonで詳しく見る

The Velvet Underground by ITMS UK
 ヴェルヴェッツの暴力的サウンドのアレンジに欠かす事の出来ないジョン・ケイルが脱退した後作られた3rdアルバム は、代わりに加入したダグ・ユールの影響もあり、シンプルで繊細なメロディサウンドを軸とした、歌重視の作品となっている。よって、今までの偏見でこのアルバムを聴くと、物足りなさを感じるかもしれない。しかし、それはあくまで特出していた異様なサウンドを抑制しただけに過ぎない(と言っても、それがこのバンドの一番のアイデンティティではあるが)。代わりに、あまりにも美しいサウンドとルー・リードの重苦しい歌声が前面に押し出されている。  "CANDY SAYS"はその代表曲であり、官能的な印象を強く受ける。つまり、このバンドが新たな方向性を確立した事を証明するものと言ってよい。
[2006/02/05 15:27] USA@Velvet UnderGround | TB(0) | CM(0)

John Lennon / ジョンの魂 

ジョンの魂 ジョンの魂
John Lennon

1960's / Rock / UK

"魂の叫び"

Amazonで詳しく見る
 このアルバムが発表される8ヶ月前の1970年4月10日、ポール・マッカートニーの脱退表明により、20世紀の神話的ロック・バンド”ビートルズ”は解散への道を辿った。これ以前からジョンは、オノ・ヨーコとのプロジェクト「プラスティック・オノ・バンド」の開始により、ビートルズへの興味は薄れていた。しかし、ビートルズの解散に一番ショックを受けたのは、ジョンだと言われている。その時の心境を、母親との死別などを含め、切実に、そして悲痛な叫びに近い歌声で綴っている。精神治療を受けたジョンは、これまでにない程、心の全てを吐き出している。"MOTHER"、"WORKING CLASS HERO"、"LOVE"などの曲々が含まれるこのアルバムの中で、"GOD"は、もっともジョンの心境が深く感じられる曲であろう。この曲でジョンは、「僕はビートルズを信じない」「僕は自分だけを信じる」「夢は終わってしまった」などと歌っている。そう、確かにそんな心境になる時がある。自分は世界中で一番自分を信頼してくれる。だから生きていける。だがしかし、なぜだろう、ジョンはもうこの世にはいない。
[2006/02/03 18:42] UK@John Lennon | TB(0) | CM(0)

George Harrison / Cloud Nine 

Cloud Nine Cloud Nine
George Harrison

1960's / Rock / UK

"開き直ったジョージ"

Amazonで詳しく見る
 一般的に、ジョージの代表作と言えば、ビートルズ解散直後に発表された'ALL THINGS MOST POSS'が挙げられることが多い。その後の'LIVING IN THE MATERIAL WORLD'など、素晴らしい出来なのだが・・・暗い。内省的だ。そんな調子じゃあ、ビートルズにおけるイメージとちょっとも変わらない、つまり、3番目の男の枠を超えられないジレンマみたいなものを引きづりながら作ったアルバムという趣があり、いくら自分で自分のことを「アーイム・ダークホース」と歌ったところで、負け犬の遠吠えにしか聞こえない。
 このアルバムは、先に述べたジレンマみたいなものから解放されたジョージの姿を見ることが出来る。ベタな表現だが、「楽しんで演奏している」のが伝わってくる。ほとんどの曲に、ジェフ・リンのセンスがちりばめられ、ジョージやエリック・クラプトンのギターや、エルトン・ジョンのピアノと相まって、大人のロックを作リあげていると言える。'That's What It Takes'は、大人のロッカーたちの息吹の感じとれる一曲だ。
[2006/02/02 19:10] UK@George Harrison | TB(0) | CM(0)

John Lennon / Double Fantasy 

ダブル・ファンタジー ~ミレニアム・エディション~ Double Fantasy
John Lennon

1960's / Rock / UK

"急ぐ必要なんて何もないのさ"

Amazonで詳しく見る
 ビートルズの活動を終えた後のジョン・レノンの活動は、目を見張る必要があるだろう。ビートルズというしがらみから解放されたジョンは、その思いをダイレクトに、時として切なく、オーディエンスにぶつけたのだ。彼の視点は常に社会とヨーコ、そして自身に向けられ、リアルだった。
 "Watching The Wheels"は、5年間の主夫生活の間の人々からの「何をしてるんだ?」と言う質問に対する返答のメッセージを含んだナンバーとして世に出た。この歌の詩を読み、僕は多大なるショックを受けたものだった。結果ばかりが求められるこの近代社会において、彼のようなスタンスで生きていければいいなと思った。
 初めてこの曲を聴いてから10年以上が経つ。すくなからず、僕の価値観や社会のイデオロギーも変容した。しかしながら、この曲の持つある意味での「冷ややかな視点」は、急ぎ足の我々を悟すのに充分なものであるだろう。  2000年を迎え、我々が今後どの方向に進んでいくのか見当もつかず、ジョン・レノンのリアルな視点から描かれるロックの世界は、もう感じる事は出来ないのだ!!しかし、彼の音楽により描かれたものは、決して忘れる事の出来ないものだし、風化する事もないだろう。「天才」と言う言葉を思い出す時、真っ先にジョンの顔が出てくる。なぜなら、彼は素晴らしい活動をし、なおかつ若くして死んだからだ。
[2006/02/02 18:49] UK@John Lennon | TB(0) | CM(0)

The Velvet Underground / White Light/White Heat 

White Light/White Heat White Light/White Heat
The Velvet Underground

1960's / Rock / USA

"ヴェルヴェッツサウンド!"

Amazonで詳しく見る

White Light / White Heat by ITMS UK
 ヴェルヴェッツがアンディー・ウォーホールから離れ、ルー・リード、ジョン・ケイルを中心に作成した本当の意味でのデビューアルバム「WHITE LIGHT/WHITE HEAT」。1stは、バナナのジャケット、神経質なギター、そしてそれと対照的なメロディアスサウンドでそれなりに有名だが、2ndの「WHITE LIGHT/WHITE HEAT」がまさに真のヴェルヴェット・アンダーグラウンドサウンドであると私は思う。そしてそのアルバムの中でもこの曲「SISTER RAY」は、メンバー4人の演奏がぶつかり合い、自己主張し続ける17分27秒の大曲。これ程にまでノイジーなオルガンもないし、フィードバックを多用したギターの掛け合いも凄まじくやかましい、というか聴き苦しい。
 ベロベロに酔って帰路についた後、ボリュームいっぱいでこの曲を聴いてみよう。そこには何とも理解しがたい宗教的な破滅的な世界が待っている。思考回路とアルコールが混在し、危篤状態に陥る。というのは言い過ぎだが、へたにうるさいヘヴィ・メタルなどを聴くよりは、ある意味新鮮かもしれない。
 この曲を聴かずして ヴェルヴェッツを語るなかれ
[2006/02/02 15:21] USA@Velvet UnderGround | TB(0) | CM(3)

Ringo Starr / Blast From Your Past 

Blast From Your Past Blast From Your Past
Ringo Starr

1960's / Rock / UK

"リンゴらしく"

Amazonで詳しく見る
 ビートルズはいつも僕たちに夢を見させてくれる。ひょっとすると再結成されるかもしれないといううれしい噂を何度耳にしただろうか?
 1973年に発表されたリンゴ・スターの初のソロ・アルバムとなる本作は、ジョン、ポール、ジョージの3人がそれぞれセッションに参加し、ファンを喜ばせた。収録された楽曲も、4人の個性が嫌という程出ていて、実にバリエーションに富んだものとなっている。その他に参加したミュージシャンも豪華そのもので「SGT'~」をほうふつとさせるジャケットでそれらの似顔絵を眺めることができる。
 ボーナストラックとして収録された「Early 70」は「1970年代ビートルズ物語」という邦題の通り、70年代におけるビートルズのメンバーの生活とリンゴの心境を歌った、人間味あふれるリンゴらしい一曲。演奏のほうも、遊び心がいっぱいで、アルバム収録曲の中で唯一、リンゴ自身によるプロデュースとなるこの楽曲には、リンゴ特有の余裕みたいなものが備わっているような気がする。
 ビートルズを一通り聴いたからと他のバンドを聴くのも大いに結構だが、各メンバーのその後を追いかけることも、発見がいっぱいで非常に面白い。
[2006/02/01 19:05] UK@Ringo Starr | TB(0) | CM(0)

The Velvet Underground / The Velvet Underground & Nico 

The Velvet Underground & Nico The Velvet Underground & Nico
The Velvet Underground

1960's / Rock / USA

"幻想的で破壊的"

Amazonで詳しく見る

The Velvet Underground & Nico (Deluxe Edition) by ITMS Japan
 ルー・リードのドスの効いた歌声は、疲れた体に変な活力を与えてくれる。しかしヘロインは体に悪い。そんな雰囲気を、幻想的なメロディと、アップダウンの効いているリズム、そして首のうしろを突き刺すような、神経を直接破壊するようなギターと共に堪能できる。そして、その演奏表現の難しさからか、多くのカヴァーが生まれているとかいないとか。音量を上げるとイッちゃいそう。この曲が良いなんて俺は偏子かもしれない。ルー・リードも歌ってる最中で笑ってるし。しかし、聴くことを止めたりはしない。ヘロインのように。
[2006/02/01 15:16] USA@Velvet UnderGround | TB(0) | CM(0)







上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。