イギリス的音楽といえばギター中心のUKロック。では最もアメリカ的な音楽とはどういったものなのか?
ブルース、ジャズ、ロックンロール、フォーク、ロカビリー、カントリー、・・・考え出すときりがない。Little Featはそういったアメリカの古き伝統をもった音楽をロックに昇華させたグループであろう。
ロウエル・ジョージの泣かせるスライド・ギター、ビル・ペインの巧すぎるピアノ・ワーク、その他、リズムを織り成すメンバーたちによるまさにアメリカ的なロック・バンドなのである。
そんな彼らのすばらしい音楽をこのライブアルバム"Waiting For Colombus"で余すことなく楽しめる。
日本にこんなバンドが居ればなぁ・・・居るわけないか(反語)。そんな事を考えながら、このアルバムを一通り聴き終え、トイレに立つ時にふっとアメリカナイズドされながらもジャパニーズである自分に気づき、尿とともに涙を流す今日この頃。