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The Beatles / Abbey Road 

アビイ・ロード Abbey Road
The Beatles

1960's / Rock / UK

"最高のメドレー"

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 この世に生まれてきた者なら、一度は目にすると言っても過言ではなく、多くのミュージシャンが真似したものを作り出しているそのジャケットに包まれた'ABBEY ROAD'。このアルバムは、発表時期こそ'LET IT BE'よりも先であるが、製作時期から考えると、事実上のラストアルバムである。
 このアルバムは、'REVOLVER'以降続けてきた実験性が薄れている代わりに、ジョージが持ち込んだシンセサイザーにより、今までにないプログレッシブな作品となっている。それ故に、そのシンセを多用した'I Want You','Because'(いずれもジョンの作品)を聴くと、今でも戸惑いを隠せない。またそれに、同じくジョン作の'Sun King'を加えた3曲は、ジョンを敬愛する私にとって、受け入れ難い出来となっており、頭を悩ます日々が続いている。だがしかし、アルバム後半のメドレーは最高である。感無量である。解散でもめていた時期に作ったものとは思えない。しかし、歌詞の中ではそれを暗示している。その辺を踏まえて聴いてみると、時代の流れが身にしみて、何かやるせない気持ちになる。
 その後、彼らはジャケットのようにアビイ・ロードスタジオを出て、それぞれの道へと歩いていった。
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[2006/01/29 19:08] UK@Beatles | TB(0) | CM(0)

The Beatles / Let It Be 

レット・イット・ビー Let It Be
The Beatles

1960's / Rock / UK

"時代には逆らえない"

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 ジョンとポールが作った別々の曲をくっつけた'I'VE GOT A FEELING'。決して共作曲とは言えないだろう。しかし、何故だろう?見事にその個性が融合し、非常に高い完成度を誇っている。アルバム全体としてのクオリティーは、以前のものと比べものにならない程低く、天才・ポール・マッカートニー以外の3人は、才能やテクニック以前の「やる気」さえなくしてしまっていた。そんな中でのこの楽曲には、「ビートルズ・マジック・風前の灯」という称号を与えようと思う。
 4人は、それぞれの未来を見つめ、ビートルズを聴いていた若者は、時代は自らの手で変えることの出来ないものだと感じとっていた。
 アルバム'LET IT BE'が発表されたのは、1970年。美しく、輝かしい60年代は、すでに終わっていたのだった。
[2006/01/26 12:30] UK@Beatles | TB(0) | CM(0)

The Beatles / White Album 

ザ・ビートルズ White Album
The Beatles

1960's / Rock / UK

"飽きがこない個性的な楽曲群"

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 メンバー4人のソロ曲を集めたような、個性的な要素を持ち、ビートルズの最高傑作に挙げる者も多い"THE BEATLES(ホワイトアルバム)"。その中でも際立つこの"Happiness is a Warm Gun"。
 この曲は、聴けばすぐ分かるように、ジョン・レノンの曲である。楽曲においてヴォーカルの声がいかに重要かという事を、この曲は証明している。もともとジョンの声は最高にカッコイイと思っている私であるが、この曲を聴いて圧倒された。低音から高音、そしてずぶといシャウトまで、激しいテンポ・チェンジのある独特の曲構成の中で、見事なまでに歌い尽くしている。ジョン自身による多重録音のバック・コーラスも最高。そして、この曲の歌詞。これがまた性的な匂いがしてジョンらしい。
[2006/01/25 12:23] UK@Beatles | TB(0) | CM(0)

The Beatles / Magical Mystery Tour 

マジカル・ミステリー・ツアー Magical Mystery Tour
The Beatles

1960's / Rock / UK

"音のマジック"

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 ビートルズの犯した初めての失敗。それが、マジカル・ミステリー・ツアーの映画製作である。すなわち本作は、失敗とみなされた映画のサントラとなる。僕は映画の方をまだ観ていないので、一元的な感想しか述べる事は出来ないのだが、『失敗』と呼べる出来であるのは、'Blue Jay Way'と'I Am The Walrus'ぐらいのものではないだろうか?
 この頃から、ポール主体のビートルズが軌道に乗り始めたと言え、コンポーザーとしても、シンガーとしてもポールの絶頂期(すなわちSgt'Pepars)に非常に近い仕上がりを見せている。突出した一曲は収録されていないものの、ポール作の楽曲が、今もなお多くのメディアによってとり挙げられているのは、周知のとおり。個人的には、'Penny Lane'が気に入っている。将来、自分が店を開くことがあったら、このタイトルを、と考えています。
[2006/01/23 12:18] UK@Beatles | TB(0) | CM(0)

The Beatles / Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band 

サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band
The Beatles

1960's / Rock / UK

"ロックのターニングポイント"

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 ビートルズの、そしてロック音楽のターニングポイントとなったコンセプトアルバム、「SGT.PEPPER'S LONELY HEARTS CLUB BAND」における、アンコール的な意味合いで登場するラストナンバー"A DAY IN THE LIFE"。寂しげなアコギが流れ、ジョン・レノンの歌がそれに続く。オーケストラを導入した間奏へ入るあのミステリアスさがたまらない。忘れてはいけないのが、ポール・マッカートニーのパート。待ってましたとばかりに登場。一体曲全体に漂うあの雰囲気は何もんなんだ?。まさにビートルズ絶頂期における大曲である。ポールの力を多少借りてはいるが、ジョンの才能が光る曲であることは言うまでもない。
 またこの曲は、ドラッグソングではないかと言われている。しかし、ジョンの曲にドラッグ絡みは珍しくないし、そのほとんどがお気に入りの曲であったりする。
[2006/01/23 10:10] UK@Beatles | TB(0) | CM(0)

The Beatles / Revolver 

リボルバー Revolver
The Beatles

1960's / Rock / UK

"ミュージシャン・ビートルズの始まり"

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 真のビートルズの姿は「リボルバー」以後に表れることになる。誰も聴いていない30分そこそこのステージで満足していた若者が、ミュージシャンとして脱皮した時に、はじめてそれぞれのスキルが世間の目にさらされたのである。結果は見てのとおりだ。
 そういった意味も含めて、ここでは、"Here There And Everywhere"を推す。ジョージの「タックスマン」、ジョンの「トゥモロウ・ネバー・ノウズ」が実験的であるとはいえ、いかにポールとの差異を示すものかはっきりと分かる。
 最後にもう一度大声で言おう。リボルバーにおけるジョン、ジョージの実験的な作品が一体どんな成果を生んだと言うのか?どんな感動を生んだと言うのか?この様な音楽を次々と作り出す彼らこそ、独善的ではなかったのだろうか?
[2006/01/22 12:02] UK@Beatles | TB(0) | CM(0)

【BEATLES論】 

 Beatlesについて書こうと思う。しかし、これは容易な作業ではない。なぜなら、このバンドの情報や彼らのライフ・スタイルがマス・メディアによって大々的に流され、操作されているという一面もあるからだ。したがってこの項は、非常に私的なビートルズ評論となる。
 僕にとってビートルズとは、ポール・マッカートニーである。世界中からヤジが飛んでこようが、そうなのだ。もう一度大声で言いたい。『ビートルズとはポール・マッカートニーの、いわばワンマン・バンドである。』
 根拠は山ほどある。ジョン・レノンに「ヘイ・ジュード」や「レット・イット・ビー」が書けたか?ポール抜きで「サージェント・ペパーズ・~」は完成したか?この二つの問いの答えはもちろんNO。つまり、ジョン・レノンは「ヘルプ」は書けても、「イエスタデイ」は書けないと言う事だ。ジョン・レノンはポールにインスピレーションを与えた存在に過ぎない。
 アルバム「ハード・デイズ・ナイト」や「ヘルプ」などにおけるジョンの貢献は認める。しかし、ここで注目しなければならないのは、60年代における若者の価値観は実にやわなもので、なんでも簡単に受け入れてしまっていたという事実だ。実際、キリスト発言の後、アメリカにビートルズのレコードは存在しなくなったではないか!
 ジョン・レノンが多くの平和活動や発言によって神格化され、ポール・マッカートニーによる独善がビートルズを解散に招いたなんて、マスコミのでっち上げ以外の何者でもない。そんなステレオタイプな意見を、多くのロック・ファンは持っているが、僕にとっては非常に嘆かわしい。僕は断言できる。ビートルズを解散に招いたのは、オノ・ヨーコだ。ヨーコがジョンをそそのかしたのだ。「前衛的」なんて虎の威を借りた「ダブル・ファンタジー」他、ヨーコの楽曲に何の魅力があるというのだ!ヨーコもジョンにインスピレージョンを与えただけの存在に過ぎないと言わざるを得ないだろう。
 ここでもう一度、大声で言おう。『ビートルズ後期のジョンやジョージは、ポールに対してひがみの感情を持っていたに過ぎない。』ひがみはポールの限りない才能に向けられた。ジョージの「サムシング」、ジョンの「カム・トゥゲザー」がいくら輝きを持って現実にさらされようと、ポールの「ゴールデン・スランパー~ジ・エンド」に勝てっこないのである。所詮は、両A面という枠内でしか輝きをもてない作品でしかないのだ。「ゴールデン・スランパー~ジ・エンド」が、現代ビートルズファンにおけるラスト・ナンバーとなっている事に何の異論があるというのだ。オリジナルなビートルズなのである。ポール・マッカートニー率いるビートルズの集大成なのである。
 ジョン、ジョージ、リンゴの解散後の活躍はさておき、少なくともビートルズにおいては、ポール・マッカートニーがビートルズそのものであったと言っていいだろう。
[2006/01/20 12:36] UK@Beatles | TB(0) | CM(0)







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